汚泥乾燥の設計とサポートを担います
排水処理や食品加工においては、適切な水処理や加工プロセスの実行はもちろんのこと、発生した汚泥や残渣の処理についても適切になされることが求められます。
規制基準値以下に処理をした上で取り除かれた汚泥や残渣の処理にかかる費用は、体積と重量に比例するため排出者の負担となっています。
汚泥や残渣の量を減らす目的で導入されているのが汚泥乾燥機です。
導入時のイニシャルコストと、運転と維持管理にかかるランニングコストは支出する必要はありますが、脱水前と比較して脱水後の汚泥の処分に必要なコストは激減しますので、トータルで考えれば導入のメリットは計り知れません。
大阪府八尾市に本社のある山本技研工機株式会社は創業以来、乾燥機や化学機や搬送機などの数多くの経験と実績を誇る機械メーカーです。
機械設計から設置と維持管理に至るまで、トータルでサポートしています。
設置する工場の諸条件や処理対象となる汚泥などに適切に対応した処理方法の提案は、運用後のメンテナンスをも見据えたものであり、経験豊富な専門技術者が迅速かつ的確に対応していきます。
各種機器は宮崎にある自社工場にて製造されていて、最高の品質を適正価格で提供することはもちろんのこと、カスタマイズにも柔軟に対応可能です。
機械本体を単体として考えるのではなく、電気系統や機械系統や制御の全体の運用を把握した上で、導入するコスト以上の投資効果が得られるように機器導入の提案をします。